むさしのにますうるわしきやまとのみやしろ
武蔵野坐令和神社
むさしのれいわじんじゃ
とは
武蔵野坐令和神社は「ところざわサクラタウン」で行われる事業の安全・繁栄を願い、
各事業を有機的に結合させる役割を持ちながら、
施設内において①<祈りの場>②<憩いの場>③<賑わいの場>としての機能を果たします。
富士山を望む武蔵野台地に建設された「COOL JAPAN の聖地」にある<祈りの場>として、
日常の喧噪から離れ、安らぎを感じる水と緑に満ちた<憩いの場>として、地域のコミュニティを活性化し、
公共的機能を担う市民と来訪者のための<賑わいの場>として、
所沢から新たな物語を創造・発信する起点となることを目的として創建されました。
神社名について
元号<令和>の典拠となった『万葉集』の舞台でもある武蔵野。
この地に建設された「ところざわサクラタウン」に鎮座する神社名を国文学者の中西進先生に命名していただきました。
正式名称「武蔵野坐令和神社(むさしのにますうるわしきやまとのみやしろ)」
通称「武蔵野令和神社(むさしのれいわじんじゃ)」。 <令和>とは「うるわしき大和」「麗しい日本」のことであり、
まさに「クールジャパン」を意味します。
うるわしく輝く日本の文化が、永久に継続発展せしめられんことを願い、
COOL JAPANの聖地に建つ神社にふさわしい名を命名していただきました。
<令和>とは「うるわしき大和」「麗しい日本」のことです。
「令」は「令嬢・令息」と使われるように、形が整って美しいさまを表します。
自らを律して気高く生きる、その精神性が持つ気品ある端正な美。
これが私の感じる「令」の語感であり、うるわしいという日本語に最も近いと思っています。
中西 進
中西 進Musashino50へ
国際日本文化研究センター名誉教授・大阪女子大学名誉教授・京都市立芸術大学名誉教授・万葉文化館名誉館長、2013年文化勲章(公財)角川文化振興財団理事。元号「令和」の考案者ともいわれている。